トマトの育て方|夢印栽培20年

実践的なトマト栽培方法を写真と図版でわかりやすく解説

2026-03-01から1ヶ月間の記事一覧

トマト 黄化葉巻病

健康に育ってくれるのが一番ですが トマトの葉が黄色くなり、上に巻く――この症状が出たとき、最も注意したいのが黄化葉巻病です。見た目の異変だけでなく、その後の生育や収量に大きく影響するため、早めの理解と対策が欠かせません。 ここでは、原因から防…

トマト カリ過剰

窒素かカリ過剰で葉が巻いています トマト栽培では、窒素・リン酸・カリのバランスがとても重要です。中でもカリは「根を強くする」「実つきを良くする」といったイメージがあり、つい多めに与えてしまいがちです。しかし、カリは多すぎても不調を引き起こし…

トマト ホウ素欠乏

石灰は適量を入れるように気をつけます トマト栽培では、窒素・リン酸・カリといった主要な養分だけでなく、「微量要素」と呼ばれる成分も欠かせません。その中でも見落とされやすいのがホウ素です。不足すると生長の異常や実のトラブルにつながるため、早め…

トマト 鉄欠乏

トマトの葉が黄色くなるのは、危険信号です トマトの葉が黄色くなると、肥料不足や病気を疑う方が多いですが、その中でも見分けが重要なのが鉄欠乏です。鉄は必要量こそ少ないものの、葉の色や光合成に深く関わる大切な要素です。不足すると見た目に分かりや…

トマト 苗立枯病

苗立枯病は、芽が出たばかり、または本葉が出る前に発生します トマト栽培の最初の関門ともいえるのが発芽と育苗です。その大事な段階で突然苗が倒れてしまうのが「苗立枯病」です。順調に芽が出ても、その後すぐに枯れてしまうため、経験すると強く印象に残…

トマト 青枯病

トマト青枯れ病、かかると治すのが難しい トマト栽培の中でも、特に注意したい病気のひとつが青枯病です。順調に育っていた株が、ある日を境に急にしおれ、そのまま枯れてしまうことがあります。一度発生すると回復が難しく、周囲にも広がるため、早期発見と…

トマト 窓あき果

尻腐れ、窓あき果、変形症状のあるズッカ トマトの実が順調に育っているように見えても、「穴があいている」「中が見えている」といった異常に気づくことがあります。こうした症状の代表が「窓あき果」です。虫食いと間違えやすいですが、発生のタイミングや…

トマト ナメクジ

ナメクジ被害は大きいです トマトを育てていると、「葉が欠けている」「実に穴があく」といった被害に悩まされることがあります。中でも見つけにくく、気づいた時には被害が広がっているのがナメクジです。夜間に活動するため姿を見かけにくく、対策が後手に…

トマト 水やりのタイミングと頻度

トマトを元気に育てるために欠かせない管理が水やりです、失敗が多いのも水やり しかし家庭菜園では、 「どれくらいの頻度で水を与えれば良いのか」 「いつ水やりをするのが良いのか」 と迷うことも多いでしょう。 トマトは乾燥に比較的強い野菜ですが、 水…

トマト 摘心しない

摘心すると実が充実します、シシリアンルージュ ■ トマトは摘心しないとどうなる?収量との関係 トマト栽培では、ある高さまで育てたあと「摘心」を行うのが一般的です。 ただ、あえて摘心せずに育てる方法もあり、収量を重視する場合に選ばれることがありま…

トマト 種 吸水させる?

■ トマトの種は吸水させるべき?結論から解説 トマトを種から育てるとき、「水に浸けてから播くべきか?」と迷う方は多いです。 結論としては、軽く吸水させてから種まきしたほうが、発芽がそろいやすくなります。 とくに保存していた種や、発芽が遅れがちな…

トマト 葉が黄色くなる理由は?

■ トマトの葉が黄色くなる理由|正常か異常かの見分け方 トマトを育てていると、葉が黄色くなることがあります この現象はすべてが異常とは限らず、問題ないケースもあれば対処が必要な場合もあります。 まずは「どの葉が、どのように黄色くなっているか」を…

トマト栽培 種と苗、どちらが良い?

■ トマトは「種」と「苗」どちらから育てるべき? 接ぎ木苗を使うと成功率が高くなります トマト栽培を始めるとき、多くの方が悩むのが「種からにするか、苗からにするか」です。 どちらでも育てることはできますが、難易度や手間、収穫までの流れが大きく変…

トマトなどの発芽適温は?

■ 発芽適温とは何か? 意味を正しく理解する トマトをはじめ、野菜の種が発芽するにはいくつかの条件がありますが、なかでも最も重要なのが温度です。 このときよく出てくる「発芽適温」とは、種がもっともスムーズに発芽する温度帯のことを指します。 ただ…

トマト 種 休眠

トマトの美しい発芽 ■ トマトの種が発芽しない原因は「休眠」の可能性 トマトを種から育てようとしても、いつまでたっても芽が出ない――そんな経験は珍しくありません。その原因の一つとして考えられるのが、種が「休眠状態」にあることです。 見た目には問題…

トマト 種まき 時期

■ トマトの種まき時期は「温度」と「収穫時期」で決まる トマトは夏に収穫する野菜ですが、種まきのタイミングは意外と重要です。 早すぎても失敗し、遅すぎても収穫期間が短くなるため、適切な時期を知ることが収穫量を左右します。 ポイントは、「いつ収穫…

トマト 発芽をそろえる

発芽をそろえるには、ちょっとしたコツがいります ■トマトの発芽をそろえるには?最初の壁と対策 トマトを種から育てるとき、最初にぶつかるのが「発芽」、そして次に悩むのが「芽のバラつき」です。 同じ日にまいたのに、出る芽と出ない芽が混ざると、その…

トマトの鳥害対策

桃太郎、甘みがあるトマトが狙われやすいです トマトが赤く色づき始めた頃、気づくと実に穴があいていることがあります。 これは鳥による被害で、特に甘みのある品種は狙われやすい傾向があります。 カラスやヒヨドリ、ムクドリなどが、熟すタイミングを見計…

トマト 初心者の育て方

大玉トマトをたくさん収穫できるようになるまで3年かかりました、画像は桃太郎 トマトは家庭菜園の定番ですが、「思ったより収穫できない」という声も多い野菜です。原因の多くは、苗選びと管理のタイミングにあります。ここでは、初めてでも失敗しにくい進…

裂果しにくいトマト品種

裂果は家庭菜園でもよく起こるトマトのトラブル トマト栽培でよくあるトラブルのひとつが、実が割れてしまう裂果(れっか)です。 せっかく赤くなり始めたトマトが収穫直前に割れてしまうと、 見た目が悪くなり収穫量も減ってしまいます。 裂果は水分管理や…

トマト 挿し木 失敗

トマトの挿し木は比較的容易です トマトの挿し木は成功しやすい方法ですが、なぜかうまくいかない…ということもあります。実は、失敗にははっきりした原因があります。ポイントを押さえるだけで成功率は大きく変わります。 ここでは「どこで失敗しているのか…

トマト 挿し木方法

挿し木から育ったトマト苗 トマトは「挿し木」で簡単に増やせる野菜です。脇芽や摘芯した枝を使えば、新しい苗として育て直すことができます。お気に入りの品種を増やしたい時や、株の予備を作りたい時にも便利な方法です。 難しそうに感じるかもしれません…

トマト 根腐病

根腐れ病が疑われるトマトの株 トマト栽培で株の元気がなくなり、昼間だけしおれるような症状が出た場合、根のトラブルが疑われます。 その中でも注意したいのが「根腐病」です。 特に水耕栽培で発生しやすく、進行すると株全体が弱り、最終的に枯れてしまう…

トマト 空洞果

正常なトマトは、ゼリー部分がしっかりしています、ないものを空洞果と呼びます トマトを育てていて、収穫して切ってみたとき、中に空洞ができていることがあります。 本来はゼリー状の部分がしっかり詰まっているはずなのに、スカスカになっている状態です…

トマト 乱形果 奇形果

トマト乱形果 トマトといえば、丸くてきれいな形の実を思い浮かべる方が多いと思います。 しかし実際に育ててみると、表面がデコボコしていたり、形がゆがんだ実ができることがあります。 このような本来とは違う形の実は「乱形果」や「奇形果」と呼ばれます…

トマト 葉巻き

木の葉の巻き方は、ちょっと異常です トマトを育てていると、葉が大きく濃い緑になり、いかにも元気そうに見える状態になることがあります。 ところが、その葉が内側にくるっと巻いている場合は、注意が必要です。 一見順調に見えても、実は生育バランスが崩…

トマト うどんこ病の予防と対策

トマトのうどん粉病の初期症状、この程度なら治せる トマトの葉をよく観察していると、白い粉をふりかけたような部分を見つけることがあります。 この症状が出ている場合、うどんこ病の可能性があります。 トマト栽培では比較的よく見られる病気の一つですが…

トマト 葉が枯れる

青枯れ病による葉枯れ、ここまでくると用土を消毒して休ませるのが最良の方法 トマトを育てていると、葉が黄色くなったり、茶色く枯れてくることがあります。 順調に育っていた株でも、ある日突然変化が出るため、不安になる方も多いです。 しかし、葉が枯れ…

トマト葉 黒い斑点

トマトの葉に黒い斑点が出ることがあります トマトを育てていると、葉にさまざまな変化が現れることがあります。 順調に育っているように見えても、葉の色や形に異変が出ると心配になるものです。 特に多くの人が気になる症状の一つが、トマトの葉に現れる黒…

トマトの葉の病気

トマト斑点病 トマトは比較的丈夫で育てやすい野菜ですが、栽培環境や管理方法によっては病気が発生することがあります。 特にトマトの病気は、葉に症状が出るものが多いのが特徴です。 葉の変色や斑点、萎れなどは、さまざまな病気のサインとなる場合があり…